サカタのタネ グリーンハウス

相模原公園グリーンハウス

南国の雰囲気に満ちた大温室

  サカタのタネグリーンハウスは、県立相模原公園内にある大温室です。館内は大人から子どもまで楽しみながら緑の大切さや尊さ、すばらしさを体験できるコーナーがいっぱいです。
  ガラス張りの休憩コーナー「アクアテラス」では、外を眺めながら、やすらぎの時をすごせます。中央の「グリーンシアター」では、臨場感あふれる迫力の大型映像で自然や都市における緑を体感できます。そして、「トロピカルガーデン」は、従来の生態温室とは少し趣を変えた花々が楽しめる屋内庭園です。
  2階では、珍しいサボテンや多肉植物を集めた「カクタスガーデン」や花や緑をテーマにした展示スペース「グリーンギャラリー“みどり”と“はな”」、噴水広場が一望できる「虹の展望室」などがあります。すみずみまで緑にあふれた楽しいサカタのタネグリーンハウスで緑の大切さとやさしさを体験して下さい。

清掃工場の余熱を利用しています。

グリーンハウスでは熱源として、隣接する相模原市南清掃工場のごみ焼却熱を利用しています。清掃工場からはごみ焼却時の発生熱により高圧の温水がつくられ、グリーンハウス内の熱交換機へ送られて、約70度のお湯として館内の冷暖房に年間を通して利用されています。使われたお湯は水となって再び清掃工場へ戻されます。

サカタのタネグリーンハウスのご案内

開館時間 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)祝日の翌日と年末年始(12月28日~1月4日)
入場料 有料エリアを除き、無料で入館できます
有料エリア トロピカルガーデンと カクタスガーデン:大人 100円 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで 無料
   

サカタのタネグリーンハウス概要

建築面積 2,276平方メートル
延床面積 3,124平方メートル(945.01坪)
温室内 面積 1,087平方メートル(328.8坪)
温室内 最高棟高 17m
グリーンシアター面積 205平方メートル(62.01坪)

トロピカルガーデン(有料エリア)1F

足を踏み入れると南国ムードに彩られた緑と花の屋内庭園が広がります。滝のある階段を上がるとブーゲンビレア、サンパチェンスがあふれるテラスになります。

トロピカルガーデン

グリーンシアター1F

自然や都市の緑などをテーマに、迫力抜群の映像が楽しめます。イベント時などにはコンサートや講演会も開催します。

グリーンシアター

展望室2F

展望室は心地よい音楽を聴きながら噴水広場のすばらしいパノラマが一望できる空間で時間の流れをゆっくり感じられる場所です。

展望室

カクタスガーデン(有料エリア)2F

径80センチメートルの県内最大級のサボテン「キンシャチ」や珍しい多肉植物「アカベSP」など数十種類が見られます。15000以上の金属ピースからなる「光のカーテン」もみどころです。

カクタスガーデン

グリーンギャラリー2F

花や緑をテーマに、期間ごとに新しい展示を行っています。訪れるたびに新しい自然と出会えるギャラリーです。

グリーンギャラリー

メインホール1F

入り口から入ると明るい吹き抜けのホールが広がります。展示会、演奏会、ワークショップ会場にも使われます。

メインホール

サカタのタネグリーンハウス内カフェ(植物園カフェ)1F

営業時間:10:00~16:00
定休日:毎週月曜日(グリーンハウス閉館日)
販売品:パン類、コーヒー、クッキーなど

植物園カフェ

フロアガイド


グリーンハウス植物ガイド

トロピカルガーデンのおすすめプランツです。おなじみの花から特殊なものまで一年中何かが咲いています。
ヒスイカズラ

ヒスイカズラマメ科 2~6月

マメ科のつる植物。フィリピンの熱帯雨林にしか自生せず、現在は原生地でも大変数が減ってしまっており絶滅が危惧されている貴重な植物と言われています。まるで宝石の翡翠(ひすい)のような綺麗な花です。一度見たら忘れられない不思議な美しさです。

ベトナムツバキ

ベトナムツバキツバキ科 秋・冬

ベトナムのグエン王家で愛でられ門外不出とされていました。大きく艶やかな赤で、肉厚な花弁はとても魅力的で、引き付けます。ベトナムの旧正月(テト)の頃に咲くので、とても喜ばれ、大切にされてきました。

ジャボチカバ

ジャボチカバフトモモ科 不定期咲

ブラジル原産フトモモ科の果実です。幹から直接花が咲き実がなります。地際から実がなるので子供でも手が届き食べられます。ブラジルで子供時代を過ごした方は巨峰を食べるとジャボチカバを思い出すそうです。

ムユウジュ

ムユウジュマメ科 1~3月

インド原産、花の形が豆らしくありませんが、花後に雌しべが豆のサヤになると納得できます。お釈迦様がこの木の下で生まれたとされる聖樹です。

パポニア・インテルメディア

パポニア・インテルメディアフトモモ科 不定期咲

ブラジル原産の常緑低木樹です。赤い苞の中から濃紫色の花弁が突き出る形をしています。

ヤトロファ・インテゲルマ

ヤトロファ・インテゲルマトウダイグサ科 春・夏

別名:ナンヨウザクラ、テイキンザクラ
キューバ原産の小低木です。サクラの花に似ているので日本では「ナンヨウザクラ(南洋桜)」と呼ばれています。小さくてきれいな花です。

キフゲットウ

キフゲットウショウガ科 夏

キフゲットウはゲットウの斑入りの園芸品種です。漢字では「黄斑月桃」と書きます。ゲットウの仲間は爽やかな香りのする葉をもつので、芳香剤やお茶などに利用されます。

コクロスペルマム(キバナワタモドキ)

コクロスペルマム(キバナワタモドキ)ベニノキ科

メキシコからヴェネズエラ原産のベニノキ科の植物で乾季に一重ないし八重の黄色い花を咲かせます。 果実の中には綿状の繊維があり、詰め物として利用されるそうです。 英名は、シルクコットンツリーです。

ペトレア

ペトレアクマツヅラ科 不定期咲

学名 Petrea
原産地 メキシコ・中央アメリカ
『Queen's wreath』王妃の花冠の英名が示すとおり、清楚で上品な花です。つる性植物で放っておくと10mにも伸び、その先端に花を付けます。たくさんの花が集まって全体では30cm位の総状花序を付けます。一つずつの花は、2,3日で萎んでしまいますが、綺麗な萼が残り、長く楽しませてくれます。

ゴエティア

ゴエティアアオイ科 不定期咲

ブラジル原産のアオイ科の植物です。ゴエティアは文豪ゲーテの名に由来します。幹に直接花を付ける(幹生花)特異な植物です。花のように見えるものは苞です。

ゲンペイカズラ

ゲンペイカズラクマツヅラ科 不定期咲

別名:ゲンペイクサギ、クレロデンドロン
西アフリカ原産の常緑蔓性低木樹です。樹木などに絡みつき、長さは4メートルほどになる植物です。

ドンベヤ

ドンベヤアオギリ科 10~4月

別名:ピンクボール
アフリカ大陸の東部原産の常緑低木樹です。小さな花が40~50個集り、大きな半球体を形成しています。蜜が多く、甘い香りがします。

メディニラ・マグニフィカ

メディニラ・マグニフィカノボタン科 不定期咲

フィリピンの熱帯雨林が原産の植物です。 大きな濃い緑色の葉と大きな苞と房をなすコーラルピンクの蕾が特徴。

アリストロキア・サルヴァドレンシス

アリストロキア・サルヴァドレンシスウマノスズクサ科 ほぼ周年

エルサルバドル~メキシコなど中米原産。ダース・ベイダーに似た特異な花は、ほぼ周年開花します。花のように見えるのはガクで、花弁は退化しています。

オオベニゴウカン

オオベニゴウカンマメ科 12~3月

花は頭状に集まり半球型のパフのように開きます。花のガクや花弁は小さく目立ちませんが、美しく見える部分は雄しべです。

シャンプーノキ

シャンプーノキゴマ科 6~7月

マダガスカル原産。マダガスカルの半砂漠地帯に自生する多肉植物です。ラッパ型の花は鮮黄色で美しく、現地では茎から出てくる粘液をシャンプーとして利用しており名前の由来になっています。

タッカ・シャントリエリ

タッカ・シャントリエリタシロイモ科 2~3月

別名:ブラックキャット、デビルフラワー、バッドフラワー
東南アジア原産の多年草です。見た目の風貌からこのような別名が付けられたようです。現地では地下茎を食用とします。最近、花の付いた株が花屋さんで見られるようになりました。

ツンベルギア・マイソレンシス

ツンベルギア・マイソレンシスキツネノマゴ科 3~7月

10mにも伸びる常緑のつる性植物です。花は腋生または頂生し、花序が40~100cm下垂してきます。花は上から次々と下に咲いて伸びてきてスダレのようになり、開花盛期は壮観です。

テコマンテ・デンドロフィラ

テコマンテ・ウエヌスタノウゼンカズラ科 3~4月

ニューギニア原産。古い幹から直接花弁が出て、十数個の帯状紅橙色の花を房状につけます。春先に多数のつぼみをつけ、上から順次咲き下がってきてとても見ごたえがあります。

バニラ

バニララン科 3~6月

メキシコ~パナマ、西インド諸島。ソフトクリームなどに香りづけとして使用されるバニラは、緑黄色の神秘的な花色が美しいランの花です。花の命は開花して2~3日ですが、次々に各節に咲いてくれるので長く鑑賞できます。

フイリバナナ

フイリバナナバショウ科 不定期咲

葉だけでなく、実にも縞模様(斑)が入る珍しいバナナです。ハワイの王族しか食べられなかったとか・・・。

ブーゲンビレア

ブーゲンビレアオシロイバナ科 ほぼ周年

中南米原産。美しく色づいた部分は花ではなく苞ですが、ほぼ周年開花します。各苞の中心部に1個づつ白~乳白色の筒状花をつけますが、鮮やかに色づいた苞との対比が美しいです。

ベニヒモノキ

ベニヒモノキトウダイグサ科 不定期咲

別名:アカリファ・ヒスピタ
赤く垂れ下がった部分は花弁ではなく、花穂が紐状をして垂れ下がったものです。花弁は退化してしまったので在りません。原産地は西インド諸島です。

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